夏休みである。
すっかりほったらかしになっていたこのブログを更新しますw
麻雀卓を直さなきゃいけないし、動画も作らなきゃいけない、
だけど気力がない・・・この夏休みでいろいろやることにしよう。
さて、本題。
スマホの充電やデータ転送につかうケーブル、マイクロUSB端子。
一日何回抜き差ししているだろう。
出かけるとき、車から出る度に抜き差し、
帰ったら挿し、部屋を移動する度に抜き差し・・・。
そして挿したまま寝てしまい挿し口に荷重をかけてしまい充電しなくなってしまう。
みなさん一度や二度壊れた経験はあるのではないでしょうか?
この端子、ほんと壊れやすい。
そのうちスマホ側も壊れてしまわないかと心配である。
なんとかしてほしいものである。
100円ショップのUSBケーブルは壊れたら交換できるが、
ドコモの急速充電器(通称:ACアダプタ 04)は壊れたら終わりなのである。
ドコモショップにもっていけばひょっとしたら交換してもらえるかもしれないが
交換したところでまたすぐにこわれてしまうのである。
なぜ分離型にしなかったのか・・・。完全に失敗作といえるのではないでしょうかw
PCのUSB端子は0.5A、安物のUSB電源は1A程度だったりする。
これが最近のスマホでは充電しながら使うと電池が減っていくという悲しい状況になっている。
一方、急速充電器は1.5A~2Aとなっており使いながら充電することができ、より早く充電することができます。
この壊れた充電器を直して使おうというのが今回の試み。
壊れた端子の代わりにUSBのメス端子をつけてみます。
回路としてはプラスとマイナスをストレートで接続、
データ端子はショートさせれば急速充電器として認識するようです。
今回は180Ωをつけていますが、これはソニーとか独自仕様でこうすればいいようです。
そもそもこの先のケーブルでショートしてあったらまったく意味がないんだけど・・・w
実は前半の画像がない。
100円ショップに売ってる車のシガーソケットからUSBを取れるものを利用。
端子とケースだけを必要で中の回路は全部カットしちゃいました。
実に簡単。
1.充電器側の先端をぶつ切りにして皮をむき、
2.シガーソケットの12Vから5Vに変換する回路を全撤去。
3.充電器の電線を半田付け。
4.180Ω抵抗を半田付け。
5.カバーを付ける。
ケースはこじ開けたため一部割れてしまいました。
瞬間接着剤でつけると取るのが面倒なので、配線カバーをためしてみました。
配線カバーを適当に切って大きな輪をつくります。
それをかぶせてライターであぶると
うーむ・・・
あまりきれいじゃないけどまあいっか。
と、いうわけで完成です。
充電はばっちりできました。